「体験の風をおこそう」運動を、佐賀・長崎県の教育関係者、親子、子どもたちに推進するチラシです。

前回と連動作となる、デジタル描きおろしイラストを大きく使用し、具体的な場面を、風・光・空気感が伝わるように100枚以上のレイヤーを重ねて描いていますので、他にはないチラシに仕上がっているため、大変ご好評いただいています。
「想い出イラスト」となるよう、リアリティを残した描写にしております。

自然体験活動では、様々な出会いや感動があります。
小さな虫や花、季節ごとの色彩、風や光も、一瞬で移り変わっていきます。

なかでも「野イチゴ」を見つけたときは嬉しすぎて「食べるのがもったいない!」と大事に持ち帰る子もいるほどです。

生きていくうえで大切な、「心が動かされて、自分でやってみる体験」は、大人になるにつれて、失われがちです。
この瞬間のトキメキや、仲間との喜びを忘れないでね!というメッセージも込めて、風と光、キラキラの瞬間を沢山描きました。
実は右上の野イチゴの間に、小さな蜘蛛が身を潜めています。春の新芽のような黄緑色です。

このチラシを手に取った方が、「外に行きたい!」「自然の中に出かけよう!」と思ってくださると嬉しいです。

佐賀・長崎「体験の風をおこそう」運動チラシ

〇「体験の風をおこそう」運動チラシ(長崎地区)は こちら
〇「体験の風をおこそう」「早寝早起き朝ごはん」運動 山口徳地自然の家さまポスター(山口県版)は こちら

自然の中で小さな生き物を発見する子どもたち
自然の中で楽しく過ごす子ども